堀川アサコの小説『幻想郵便局』を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
シリーズが多すぎて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじ、時系列を紹介します。
- 第9作『幻想遊園地』(2022年3月15日発売)
目次
幻想郵便局の刊行順一覧
※全て文庫本が発売されています。
スポンサーリンク
幻想郵便局を読む順番はコレだ!
スポンサーリンク
幻想郵便局を読む順番は、幻想郵便局→映画館→日記店→探偵社→温泉郷→幻想短編集→寝台車→蒸気船→商店街→遊園地。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
\ 200万冊以上が読み放題 /
Kindle Unlimitedの無料体験はこちら
幻想郵便局のあらすじ
幻想郵便局
就職浪人中の安倍アズサは、「なりたいものになればいい」と親から言われてきたけれど、なりたいものってなんだかわからない。そんなときに特技欄に“探し物”と書いて提出していた履歴書を見て、アルバイト決定の連絡が。アルバイト先は、山の上、ぽつんとたたずむ不思議な郵便局。そこで出あった不思議な人々と不思議な世界とは……。ようこそ、登天郵便局へ。オリジナルのものから改稿し、さらにグレードアップ! 読書メーター読みたい本ランキング第1位。
幻想映画館
『幻想郵便局』で大ブレイク。ほんのり恐怖でほっこりとする「癒しファンタジー」に恋が加わった! 趣味はシリトリ。古風な高校生スミレは、ある日父の不倫現場を目撃。後を追い、商店街の映画館に迷い込む。そこで映写技師に一目惚れしたスミレは、アルバイトを始めることに。そこは実は「走馬灯」を上映する不思議な映画館だった。恋するスミレは商店街の行方不明事件に巻き込まれる! (『幻想電氣館』改題)
スポンサーリンク
幻想日記店
大学一年生の友哉が雑木林の茶畑で出会った謎の美女、猩子。彼女が営んでいるのは、「あなたにぴったりの日記が見つかる」日記堂というお店。友哉は日記堂で働くことになる。猩子が日記堂を開いている理由は、「ある日記」を探し続けているかららしい。「ある日記」とは一体何か? そしてその日記を探さなければならない理由は? そんな時に世間をにぎわせている「怪盗花泥棒」の盗難予告が――。
『日記堂ファンタジー』の改題。
幻想探偵社
「自分」を見つけたいときは、この探偵社へ。ただし、幽霊限定です――。野球部を休部中の中学二年生、海彦は落とし物をした同級生のユカリを追いかけて「たそがれ探偵社」にたどりつく。そこは幽霊専門の探偵社で、海彦とユカリは、ヤンキー姿の幽霊、大島の頼みを解決することに。ふたりの通う中学校のある伝説も気になりはじめ――。やんわり恐怖&癒しファンタジー、待望の4作目。
スポンサーリンク
幻想温泉郷
登天郵便局は、亡くなった人が成仏する前に寄る郵便局。来た人は貯金窓口のオンライン端末で生前の善行を「功徳通帳」に記入し、地獄極楽門をくぐって次の世へと渡る――はずが、門の手前で突然消える人が続出。成仏できない人たちは、どうやら生前、罪を洗い流す温泉に入っているらしい。占い師によると、その温泉郷を探し当てるにはふたご座B型の女性が必要だという。それはまさに、探し物が得意なアズサのことだった。
幻想短編集
届けられなかった思いを載せた手紙が届く登天郵便局と、幽霊専門の案件を扱うたそがれ探偵社を舞台に、この世とあの世の間に漂う六つの謎を解く、シリーズ初の短編集。謎の向こうに見えてくるのは、切ない過去か、くすぶる怨念か。ちょっぴり怖くてのちほっこり。今を大切にしたくなる温かな物語。
スポンサーリンク
幻想寝台車
家を出て行った恋人へのあてつけに、睡眠薬を大量に飲んだ篠原多聞。死ぬつもりはなかったのに、目を覚ますとそこは……死神の村。しかし多聞がここに来たこと自体が手違いだと言われ、現世に戻るための旅がはじまった。
幻想蒸気船
令和の今もまだ「鎖国」をしている島が、浦島湾にあるという。亡くなった両親がその島の出身だと聞かされたツムギは、半信半疑だったが……。ツムギが働くことになった浦島汽船に起きる不思議な出来事。あの世とこの世を結ぶという「ペリーの黒船」は、埠頭から亡くなった人たちを乗せていく。生きている人と亡くなったとの優しい交流を描く大人気シリーズ、最新作!
スポンサーリンク
幻想商店街
いらっしゃいませ。
ここは、あの世のお客様も訪れる商店街。
市からの立ち退き要求に、
ひとりの少女が立ち上がる!累計45万部突破!
あの世とこの世は、本当はつながっている――。
人々の“思い” を優しくつなぐ、幻想シリーズあの世からのお客様も訪れる、世界のヘソ商店街に、立ち退きの危機が迫っていた。新しくできた大型モールへ移転するよう市の担当者が説得にくるが、納得できない一人の少女が立ち上がる。そんなとき「交差点のアカリさん」という怪談が広がり始めて――。亡き人の思いをつなぐ大人気シリーズ。
幻想遊園地
たそがれ探偵社に持ち込まれた今回の依頼は、「友達の影が突然変わった」というもの。探偵が不在の中、恋多き「元」幽霊、真理子さんが捜査を進めることになる。
みんなから忘れ去られた遊園地。突如現れた団地。
どこか抜けたところもある真理子さんが、忘れられていく哀切さを知りながら、謎の解決に奮闘する。累計45万部突破!
あの世とこの世は、本当はつながっている――。
人々の“思い” を優しくつなぐ、幻想シリーズ。
スポンサーリンク
月200万冊以上が読み放題の電子書籍サービスはコチラ!
書籍系のサブスクリプションでおすすめなのが、「Kindle Unlimited」。「Kindle Unlimited」は、Amazonの提供する月額制の電子書籍読み放題サービスです。
毎月たったの980円で、和書12万冊、洋書を含めると200万冊もの電子書籍を利用できます。
この圧倒的コスパから、月に1冊でも本を読む人ならぜひおすすめしたいサービスです。
>>初回30日間無料のKindle Unlimitedを見てみる<<
(30日以内に解約すれば料金は一切かかりません)
- 200万冊以上が読み放題!だから1~2作品読めば元が取れる!
- 30日間は無料期間!解約も簡単にできる!
- 手軽に読み始められるから「買って失敗した」がなくなる!
\ 今なら1か月0円! /
Kindle Unlimitedを無料体験
これらのキャンペーンが開催されていたら、Kindle Unlimitedを始めるチャンスです。
2023年12月現在開催中のキャンペーンは「2か月99円」。
通常月額980円(税込)× 2か月 = 1,960円ー99円=1,861円おトクになります。
終了時期は未定なので、お早めに・・・!
「Kindle Unlimited」今なら2か月99円!