西尾維新の小説『伝説シリーズ』を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
シリーズが多すぎて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじ、時系列を紹介します。
目次
伝説シリーズの刊行順一覧【完結】
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伝説シリーズを読む順番はコレだ!
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伝説シリーズを読む順番は、悲鳴伝→悲痛伝→悲惨伝→悲報伝→悲業伝→悲録伝→悲亡伝→悲衛伝→悲球伝→悲終伝。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
ちなみに、『悲痛伝』以降のタイトルは、悲(数字の当て字)伝となっています。
痛→two、惨→三、報→four、業→五、録→六、亡→七、衛→eight、球→九、終→十。
※悲亡伝のみ、七に形の似た文字である「亡」が採用。
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伝説シリーズのあらすじ
悲鳴伝(ひめいでん)
少年よ、逃げろ。新たなる英雄譚、開幕!
彼の名は空々空。
どこにでもいない十三歳の少年。
風変わりな少女、剣藤犬个が現れたとき、日常かもしれなかった彼の何かは終わりを告げた。ひどく壮大で、途轍もなく荒唐無稽で、しかし意外とよく聞く物語は、そんな終わりを合図に幕を開ける。
人類を救うため巨悪に立ち向かう英雄は、果たして死ぬまで戦うことができるのか!?
悲痛伝(ひつうでん)
すべてを失った十三歳の少年、空々空。感情を持たず、感性に欠けるがゆえにヒーローであることを強いられる、 地球撲滅軍第九機動室室長。彼のもとに届いた悲痛なる事件の報せは、地球からの新たなる攻撃なのか? 真相を探る英雄の前に立ちはだかるは……、魔法少女!? 悲鳴から始まる英雄譚、第二弾。
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悲惨伝(ひさんでん)
全住民失踪事件調査のため四国を訪れた、地球撲滅軍第九機動室室長・空々空。十三歳の少年にして、英雄。四国脱出ゲームに巻き込まれた空々空は、謎めいた魔法少女、杵槻鋼矢と同盟を結び、勝ち抜くために必要な『ルール』を探すことに。不明室が企てる『新兵器』投入が刻一刻と迫り、敏捷な影が二人を追う! 悲鳴から始まり、悲痛な別れを繰り返す英雄譚、第三弾。
悲報伝(ひほうでん)
“究極魔法”獲得を目的とした実験により、全住民が消失した四国。閉ざされたその地では、魔法少女のグループが死闘を繰り広げていた。十三歳の英雄・空々空と謎の幼児・酒々井かんづめは、死地を脱出できるのか。新兵器『悲恋』が上陸を果たし、地球との最終決戦が迫る! 悲鳴に始まり、悲痛な別れを繰り返し、悲惨な死すら越えていく英雄譚、第四弾。
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非業伝(ひごうでん)
強い自意識を抱え続けてきた十三歳の少女・手袋鵬喜。四国全住民失踪事件の捜査に訪れた英雄・空々空により、彼女の世界と自己愛は、粉々に破壊されてしまう。特別な自分に返り咲くために必要なのは、究極魔法――!? 一方、地球撲滅軍の才女・氷上竝生と最凶科学者・左右左危は暴走した最終兵器『悲恋』を追って四国を目指す。魔法と科学、相反する力の一騎打ちが始まる! 伝説シリーズ第五弾
悲録伝(ひろくでん)
魔法少女同士の死闘をあらゆる手段で生き延びた、十三歳の英雄・空々空と七名の女性――。幼児、秘書、科学者、人造人間、三人の魔法少女。思想も、能力も、思惑も、すべてが異なる八人だが、四国からの脱出と、『究極魔法』奪取を共に目指すことを決める。ゲームに挑む最後の晩、幼児にして魔女・酒々井かんづめは、彼女だけが知る“過去”を皆に告げるのだった……。『究極魔法』は誰の手に? 伝説シリーズ第六弾。
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非亡伝(ひぼうでん)
あらゆる感情を持たないがゆえに、生き延びることに長けた少年、空々空。人類殲滅を企む「地球」と秘密裏に戦う組織、地球撲滅軍の切り札にして、諸刃の剣だ。非人道的科学者・左右左危が彼にもたらしたのは、世界各国の対地球組織から「裏切り者」を特定する任務だった。空々空は、これまで死線を潜り抜けた九人の仲間と、二人の新人少女隊員と共に世界各地へ散る――、悲しみを知らない十四歳の英雄が紡ぐ伝説、新たなる展開へ!
悲衛伝(ひえいでん)
遥か宇宙から、人類救済の策を練る、十四歳の英雄・空々空と九人の仲間たち。人工衛星《悲衛》で科学と魔法の融合実験を繰り返すある日、少年の部屋に、自らを「月」だと名乗る女性が現れた。彼女は、地球対人類の戦争を停戦に持ち込むために惑星と人類との仲立ちを提案する。次なる『大いなる悲鳴』が予告されている今、少年は、武器も策も持たずに、戦うのではなく殺し合うのでもない、過酷極まる壮絶な話し合いに挑む。
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悲球伝(ひきゅうでん)
突如途絶えた、人工衛星《悲衛》の消息。乗船していたのは空々空と空挺部隊七名だった。地上残留組の元魔法少女・杵槻鋼矢と手袋鵬喜、人造人間『悲恋』は、捜索を開始。アフリカ大陸の新興国『人間王国』と、救助船『リーダーシップ』へ赴くことを決める。かつて同志を救えなかった少女達は、友の悲鳴に応えることができるのか? 地球を破壊するための、仲間を助けるための、宇宙規模のプロジェクトが幕を開ける――!
悲終伝(ひじゅうでん)
人口の三分の一が失われた地球で、感情を持たないがゆえ、突如ヒーローに選ばれてしまった少年。生きるために逃げていたはずなのに、戦い続けるうちに死に損なっていた。彼の名は空々空。この少年の名前を、どうか忘れないでほしい。
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