ビアトリクス・ポターの絵本『ピーターラビット』を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
シリーズが多すぎて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじ、時系列を紹介します。
映画『ピーターラビット』情報もあわせてチェックしていきます。
目次
- 1 ピーターラビットの刊行順一覧
- 2 ピーターラビットを読む順番はコレだ!
- 3 ピーターラビットのあらすじ
- 3.1 ピーターラビットのおはなし
- 3.2 りすのナトキンのおはなし
- 3.3 グロースターの仕たて屋
- 3.4 ベンジャミンバニーのおはなし
- 3.5 2ひきのわるいねずみのおはなし
- 3.6 ティギーおばさんのおはなし
- 3.7 パイがふたつあったおはなし
- 3.8 ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし
- 3.9 こわいわるいうさぎのおはなし
- 3.10 モペットちゃんのおはなし
- 3.11 ずるいねこのおはなし
- 3.12 こねこのトムのおはなし
- 3.13 あひるのジマイマのおはなし
- 3.14 ひげのサムエルのおはなし
- 3.15 フロプシーのこどもたち
- 3.16 「ジンジャーとピクルズや」のおはなし
- 3.17 のねずみチュウチュウおくさんのおはなし
- 3.18 カルアシ・チミーのおはなし
- 3.19 キツネどんのおはなし
- 3.20 こぶたのピグリン・ダプリイのおはなし
- 3.21 アプリイ・ダプリイのわらべうた
- 3.22 まちねずみのジョニーのおはなし
- 3.23 セシリ・パセリのわらべうた
- 3.24 こぶたのロビンソンのおはなし
- 4 映画『ピーターラビット』を見る順番
- 5 月200万冊以上が読み放題の電子書籍サービスはコチラ!
ピーターラビットの刊行順一覧
スポンサーリンク
ピーターラビットを読む順番はコレだ!
- ピーターラビットのおはなし
- りすのナトキンのおはなし
- グロースターの仕たて屋
- ベンジャミンバニーのおはなし
- 2ひきのわるいねずみのおはなし
- ティギーおばさんのおはなし
- パイがふたつあったおはなし
- ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし
- こわいわるいうさぎのおはなし
- モペットちゃんのおはなし
- ずるいねこのおはなし
- こねこのトムのおはなし
- あひるのジマイマのおはなし
- ひげのサムエルのおはなし
- フロプシーのこどもたち
- 「ジンジャーとピクルズや」のおはなし
- のねずみチュウチュウおくさんおおはなし
- カルアシ・チミーのおはなし
- キツネどんのおはなし
- こぶたのピグリン・ブランドのおはなし
- アプリイ・ダプリイのわらべうた
- まちねずみのジョニーのおはなし
- セシリ・パセリのわらべうた
- こぶたのロビンソンのおはなし
スポンサーリンク
ピーターラビットを読む順番は、ピーターラビットのおはなし→りすのナトキンのおはなし→グロースターの仕たて屋→ベンジャミンバニーのおはなし→2ひきのわるいねずみのおはなし→ティギーおばさんのおはなし→パイがふたつあったおはなし→ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし→こわいわるいうさぎのおはなし→モペットちゃんのおはなし→ずるいねこのおはなし→こねこのトムのおはなし→あひるのジマイマのおはなし→ひげのサムエルのおはなし→フロプシーのこどもたち→「ジンジャーとピクルズや」のおはなし→のねずみチュウチュウおくさんおおはなし→カルアシ・チミーのおはなし→キツネどんのおはなし→こぶたのピグリン・ブランドのおはなし→アプリイ・ダプリイのわらべうた→まちねずみのジョニーのおはなし→セシリ・パセリのわらべうた→こぶたのロビンソンのおはなし。
1話完結型のストーリーなので、どこから読んでもOKです。
シリーズを読破したい場合は、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
\ 200万冊以上が読み放題 /
Kindle Unlimitedの無料体験はこちら
ピーターラビットのあらすじ
ピーターラビットのおはなし
いたずらっこのピーターは、お母さんの言うことを聞かず、マグレガーさんの畑に忍び込みます。れたすやさやいんげん、はつかだいこんを食べた後、ぱせりを探していると、目の前に現れたのはマグレガーさん。怒ったマグレガーさんはピーターを追いかけます。何度かマグレガーさんに捕まりそうになりながら、上着も靴もなくして命からがら逃げ帰ったピーター。疲労困憊のピーターに、お母さんは煎じ薬を飲ませてくれました。
りすのナトキンのおはなし
湖のそばに仲間と暮らす赤リスのナトキン。リスたちは湖の真ん中のフクロウのブラウンじいさまが住む島まで、木の実を毎日のように取りに行きます。じいさまには、みんなモグラや魚や虫をお礼にと持参しますが、礼儀知らずのナトキンは手ぶらの上に、いつも無礼ななぞなぞをじいさまにふっかけてはふざけます。度重なる子リスの悪行にとうとう堪忍袋の尾が切れたじいさまは、ナトキンを捕まえてしまいます。ほうほうの体で逃げ出したナトキンは……?
スポンサーリンク
グロースターの仕たて屋
昔、グロースターの町に一人の仕立て屋が住んでいた。人々のため立派な服を縫いはしたけれど、自身は貧相な男で指は曲がり服はすりきれ、大変貧しかった。クリスマスの前日、仕立て屋はグロースター市長の服を作り始める。絹とサテンの紅色の布を裁ち終わり帰宅した仕立て屋は、その夜高熱を出してしまう。服のことが気がかりでうなされる仕立て屋だったが、なんと彼にかわってネズミたちが一晩のうちに見事な上着とチョッキを作り上げてしまった!
ベンジャミンバニーのおはなし
前作で、上着と靴を脱ぎ捨てたまま、マグレガーさんの畑から逃げ帰ったピーター。今度は、いとこのベンジャミンと一緒に再び畑へ向かいます。そこでピーターは、かかしに着せられていた自分の上着と靴を取り戻し、たまねぎをお土産に持ち帰ろうとします。ところが帰り道、ねこに出くわした二人は、たまねぎもろとも大きなかごの中に隠れます。ねこは、5時間かごの上に座ったまま。最後はベンジャミンのお父さんが助けてくれます。
スポンサーリンク
2ひきのわるいねずみのおはなし
むかしあるところに赤いレンガのきれいな人形の家がありました。この家の主人はルシンダとジェインというふたりの人形でしたが、ふたりが外にでかけたすきに、2ひきのねずみが家に入り込みます。ねずみの夫婦、トム・サムとハンカ・マンカはごちそうを食べようとしますが、全部作り物で食べられません。怒ったねずみたちは、家じゅうを荒らして、ゆりかごや食器を持って行ってしまいます……。
ティギーおばさんのおはなし
ハンカチとエプロンをなくしたルーシーが、山を登っていくと、ふしぎなせんたくやさんに出会いました。はりねずみのせんたくや、ティギーおばさんは、動物たちのきみょうなせんたくものを引き受けて、きれいにアイロンがけまでしてくれるのでした。ティギーおばさんは、キティ・マクドナルドという実在のスコットランド人のせんたくやさんがモデルになっています。
スポンサーリンク
パイがふたつあったおはなし
ねこのリビーが犬のダッチェスをお茶会に招待しました。ねずみのパイを食べたくないダッチェスは、仔牛のパイとすり替えるため、リビーの家に忍び込みます。ねずみのパイが見当たらず、仕方なくオーブン上段に仔牛のパイを入れて戻ったダッチェスですが、実はねずみのパイはオーブン下段に入っていたのです……。クスッと笑ってしまう物語の背景には、ソーリー村に実在する家々、庭、小道などがそっくりそのまま描かれています。
ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし
カエルのジェレミー・フィッシャーどんは、雨合羽を着てさかな釣りに出かけます。やっと釣れたトゲウオには逃げられ、大きなマスにはつかまえられて、飲み込まれてしまいます。雨合羽がまずかったので、フィッシャーどんは、吐き出されてなんとか無事でした。このお話は、作者のポターがエリック・ムーアという少年に出した絵手紙がもとになっています。
スポンサーリンク
こわいわるいうさぎのおはなし
こわいわるいうさぎが、おとなしいうさぎのにんじんを横取りしました。しかしそこに猟師がやってきて、こわいわるいうさぎに向かって鉄砲をかまえ―――ずどん! こわいわるいうさぎは、どうなってしまったのでしょう? 担当編集者の幼い娘の、「ピーターラビットはいい子すぎるから、今度はほんとうに悪いうさぎの話が読みたい」という注文にこたえて作られたお話です。
モペットちゃんのおはなし
好奇心旺盛な子ねこのモペットちゃん。ねずみを見つけ、つかまえようとするものの、すばやい動きで軽々と逃げられ、とだなに頭をぶつけてしまいます。モペットちゃんは考えて、いいことを思いつきました。ぶつけた頭にタオルを巻いて、気分が悪いふりをしたのです。やがて油断して近づいてきたねずみに、モペットちゃんはいきなり飛びかかります! さて、モペットちゃんとすばやいねずみの知恵比べ、最後はどうなるでしょう?
スポンサーリンク
ずるいねこのおはなし
ずるいとしよりねこがねずみをお茶によびました。でも、出されたものは、ねこの食べ残しばかり。ねずみは怒って、ミルクつぼに顔を突っ込んでいるねこの上に飛び乗ります。すると、つぼがきっちりねこの頭にはまって、取れなくなってしまいました!ポターの死後30年近く経ってから、遺されたスケッチを使い刊行された一冊です。
こねこのトムのおはなし
あるところに3びきの子ねこがいました。名前をミトン、トム、モペットといいました。お茶会のため、よそゆきの服を着せられた3匹ですが、外に出ると服のことなどお構いなしに遊び回ります。しがみつき、ボタンは落ち、最後にはそっくりあひるに服を取られてしまった子猫たち。それを見たお母さんの怒ったことといったら! ポター自身が住んだヒルトップ農場の家と庭がそっくりそのまま描かれた、美しい背景も必見です。
スポンサーリンク
あひるのジマイマのおはなし
アヒルのジマイマは卵をかえすのがたいそうへたくそで、生んだ卵をいつも皆に取り上げられて不満たらたら。とうとう家から離れたところで生もうと決心し、家を飛び出します。いいところはないかと探すジマイマの前に現れたのはキツネの紳士。すすめられるまま紳士の家で卵を生んだジマイマでしたが、彼の本当の目的は、アヒルの卵のオムレツとアヒルの丸焼きを食べることでした。悪事を察知した番犬のケップはジマイマを助けに仲間と駆けつけます。
ひげのサムエルのおはなし
タビタ奥さんは、パンを焼く間に子どもたちを押入れに閉じこめておくことにしましたが、いたずらっ子のトムはそこから脱走してしまいます。大きな屋敷を探険するトムでしたが、うっかり屋根裏に迷い込んでしまいます。そこに住んでいたのは年寄り大ネズミのサムエルと奥さんのアナ・マライアでした。ふたりに捕まったトムはぐるぐる巻きにされてしまいます。なぜって、サムエルの所望したのはバターと練り粉とこねこでできた、「ねこまき団子」だったんです!
スポンサーリンク
フロプシーのこどもたち
子どもたちが、マグレガーさんのゴミ捨て場に行くと、れたすがたくさん捨ててありました。れたすをどっさり食べた子どもたちは、その場でぐっすり眠ってしまいますが、そこへやってきたのがマグレガーさん。子どもたちを袋の中へ入れてしまいます。その窮地を救ったのは、通りがかりの野ねずみでした。
「ジンジャーとピクルズや」のおはなし
ある村に一軒の雑貨屋がありました。店を切り盛りするのは猫のジンジャーと猟犬のピクルズ。店は大変繁盛していて、売上はタビタ奥さんの店の10倍も。でもお金はちっともたまりません。なぜって、お店は掛売りをしていてお客はいっこうにツケを支払おうとしなかったからです。しびれを切らした二人はお客に請求書を送ろうとしますが、代金を回収する前に税金支払いの通知がきてしまいます。とうとう「ジンジャーとピクルズや」は閉店と相成りましたとさ。
スポンサーリンク
のねずみチュウチュウおくさんのおはなし
今回のお話の主人公は、『フロプシーのこどもたち』で、小うさぎたちを助け出した、のねずみです。穴のなかにすむチュウチュウおくさんはとてもきれいずきでしたが、家には呼んでもいないお客さんが次々とやってきてしまいます。マルハナバチと、カエルのジャクソンさんに家じゅうをめちゃくちゃにされたチュウチュウおくさんは、2週間かけて家じゅうをきれいにします……。
カルアシ・チミーのおはなし
ハイイロリスのチミ-は、冬に備えて木の実をたくわえていたのですが、ほかのリスたちは、自分のをとられたと勘違いして、怒ってチミ-を木の穴に押し込めてしまいます。チミ-は太ってしまって、外に出られませんでしたが、中にいた小さいシマリスのチピーがとても親切にしてくれます。ある日大嵐で木のてっぺんが折れて……。
スポンサーリンク
キツネどんのおはなし
キツネどんとアナグマ・トミーはみんなの嫌われもので仇どうし。キツネどんはしょっちゅう引っ越しをし、トミーはキツネどんの空き家に勝手にもぐりこんで住み着いてしまいます。ある日、トミーはベンジャミンの赤ちゃんたちを、おじいちゃんうさぎの見ていないすきにさらってしまいます。ベンジャミンとピーターの必死の捜索の甲斐あって、子どもたちはキツネどんの家のかまどに隠されていることがわかりますが……。子どもたちは無事に助かるでしょうか?
こぶたのピグリン・ダプリイのおはなし
市へ売りに出されることになったこぶたのピグリン・ブランドは、途中で道を間違えて、パイパーソンさんの農場に紛れ込みます。パイパーソンさんの家の納戸には鍵がかかっていて、中から時々、声が聞こえてきます。そこには、ピグウィグというこぶたの女の子が閉じ込められていたのでした。ある朝はやく、2ひきは農場を逃げ出します。橋をわたり、手と手をつないで、「おかのむこうのはるかなくに」をめざして!
スポンサーリンク
アプリイ・ダプリイのわらべうた
楽しくて愉快なわらべうた集。パイが大好きなねずみのアプリイ・ダプリイ、ピーターの妹・カトンテール、お年寄りのはりねずみさん、穴掘り名人・もぐらのほりべえさん、おしゃれなてんじくねずみなどが、次々登場します。ポターの名調子をなかがわりえこの名訳でお楽しみください。ポターの美しくユーモラスな絵にも注目です。
まちねずみのジョニーのおはなし
いなかねずみのチミ-は、ある日馬車といっしょに町に着き、町ねずみのジョニーたちと仲良くなります。町のくらしになじめず、食べ物もあわずにやせてしまって、いなかに帰ったチミ-を訪ねて、こんどはジョニーがいなかにやってきます。でもすぐに町に帰ったジョニー。すきな場所はひとそれぞれです。ちなみに作者のポターは断然いなかのほうがすきでした。
スポンサーリンク
セシリ・パセリのわらべうた
ポターのわらべうた集の2冊目。「セシリ・パセリ やどやのおかみ、だんなさんたちに おいしい ビールをつくって のーませた。」「だんなさんたちは まいにち まいにち やってきて、セシリ・パセリ にげだした。」に始まって、よく知られているマザーグースの「三びきの盲目ねずみ」など、おかしな世界が繰り広げられます。なかがわりえこの名訳でお楽しみください。
こぶたのロビンソンのおはなし
農場にすんでいるこぶたのロビンソンは、二人のおばさんに請われ、たまごと花とカリフラワーを売って、必要な物を買うために港町の市場へ出かけます。個性的な面々に出会って、用事を済ませたロビンソンは、ある船のコックに声をかけられ、乗船することになります。船は熱帯へ向けて走り、その間、ロビンソンは丁重にもてなされ、日に日に太っていきます。ところが、船長の誕生日が近づき、ロビンソンはその目的を知るのです……。
スポンサーリンク
映画『ピーターラビット』を見る順番
\ まずは31日間の無料体験 /
ピーターラビットを一気見したい方はこちら
参考⇒【ピーターラビット】映画を見る順番!続編「2/バーナバスの誘惑」まで見方を解説
スポンサーリンク
あらすじ
ピーターはたくさんの仲間に囲まれ、心優しい大親友、画家のビアとともに幸せな毎日を送っていた。ところがある日、ロンドンから潔癖症で動物嫌いのマグレガーが隣に引っ越してきた。動物たちを追い払おうとするマグレガーとピーターとの争いが始まり…。
キャスト・声優
- トーマス・マグレガー:ドーナル・グリーソン
- マグレガーおじさん:サム・ニール
- ピーターラビット:ジェームズ・コーデン
- フロプシー:マーゴット・ロビー
- カトンテール:デイジー・リドリー
- モプシー:エリザベス・デビッキ
- ベンジャミン:コリン・ムーディ
今すぐこの映画を観る
スポンサーリンク
月200万冊以上が読み放題の電子書籍サービスはコチラ!
書籍系のサブスクリプションでおすすめなのが、「Kindle Unlimited」。「Kindle Unlimited」は、Amazonの提供する月額制の電子書籍読み放題サービスです。
毎月たったの980円で、和書12万冊、洋書を含めると200万冊もの電子書籍を利用できます。
この圧倒的コスパから、月に1冊でも本を読む人ならぜひおすすめしたいサービスです。
>>初回30日間無料のKindle Unlimitedを見てみる<<
(30日以内に解約すれば料金は一切かかりません)
- 200万冊以上が読み放題!だから1~2作品読めば元が取れる!
- 30日間は無料期間!解約も簡単にできる!
- 手軽に読み始められるから「買って失敗した」がなくなる!
\ 今なら1か月0円! /
Kindle Unlimitedを無料体験
これらのキャンペーンが開催されていたら、Kindle Unlimitedを始めるチャンスです。
2023年12月現在開催中のキャンペーンは「2か月99円」。
通常月額980円(税込)× 2か月 = 1,960円ー99円=1,861円おトクになります。
終了時期は未定なので、お早めに・・・!
「Kindle Unlimited」今なら2か月99円!