あさのあつこの小説『針と剣シリーズ』を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
タイトルがややこしくて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじ、時系列を紹介します。
針と剣シリーズの最新刊
- 単行本:第2作『風を結う 針と剣 縫箔屋事件帖』(2020年7月10日発売)
- 文庫本:第1作『風を繡う 針と剣 縫箔屋事件帖』(2019年8月6日発売)
目次
あさのあつこの小説『針と剣シリーズ』を読む順番はコレだ!
針と剣シリーズを読む順番
- 『風を繡う 針と剣 縫箔屋事件帖』(2016年8月5日発売)
- 『風を結う 針と剣 縫箔屋事件帖』(2020年7月10日発売)
※文庫本は第1作『風を繡う』が発売されています。
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『針と剣シリーズ』を読む順番は、『風を繡う』→『風を結う』。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
『針と剣シリーズ』のあらすじ
風を繡う 針と剣 縫箔屋(ぬいはくや)事件帖
剣才ある町娘と、刺繡職人を志す若侍。
一途なふたりの人生が交わったとき、事件が――
深川の縫箔(刺繡)屋丸仙の娘・おちえは、「弟子入りしたい」と丸仙を訪れた若侍・吉澤一居に心を奪われる。娘斬殺事件が江戸を震撼させるなか、新たな事件が――。あでやかな刺繡を生み出す職人技と、その対極にあるような剣術。ふたつの世界に生きるおちえと一居の葛藤と成長をみずみずしい筆致で描く、一気読み必至の時代青春ミステリー!
風を結う 針と剣 縫箔屋事件帖
憎むより、笑って生きたい――大人気〈針と剣〉シリーズ。
武士の身分を捨て、深川の縫箔(刺繡)屋・丸仙に弟子入りした一居。
町医者の宗徳は、丸仙で一居の姿を目にした瞬間「亡くなった知人に似ている」と取り乱し、その直後に謎の死を遂げる。宗徳は一居の過去を知っていたのか――。剣術を愛する丸仙の娘・おちえ。刺繡職人を志す一居。ふたりの葛藤と成長をみずみずしい筆致で描く時代青春ミステリー!
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