伊坂幸太郎の小説『死神シリーズ』を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
シリーズが多すぎて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじを紹介します。
金城武主演の映画『Sweet Rain 死神の精度』情報もあわせてチェックしていきます。
伊坂幸太郎の小説『死神シリーズ』を読む順番はコレだ!
『死神シリーズ』は、全2作品あります。
死神シリーズを読む順番は、
※全て文庫本が発売されています。
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刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
死神シリーズのあらすじ
死神の精度
こんな人物が身近に現れたら、彼/彼女は死神かもしれません──(1)CDショップに入りびたり(2)苗字が町や市の名前と同じ(3)会話の受け答えが微妙にずれていて(4)素手で他人に触ろうとしない。1週間の調査の後、死神は対象者の死に「可」「否」の判断を下し、「可」ならば翌8日目に死は実行される。ただし、病死や自殺は除外。まれに死神を感じる人間がいる。──クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う、6つの人生。金城武主演で映画化された原作です!
死神の浮力
娘を残虐に殺された小説家の山野辺は苦しみのなかにいた。
著名人であるが故にマスコミからの心無い取材に晒され、さらに犯人とされていた男・本城が第一審で無罪になったのだ。
しかし、山野辺は彼が犯人であることを「知っていた」。 彼はサイコパスと呼ばれる反社会的人格者で、 自分が犯人である証拠を、山野辺宛てに送ってきていたのだった――。控訴の猶予期間は二週間。山野辺とその妻、美樹は一時的に自由の身になった本城を探し、動き始める。そこに千葉という男が現れ「本城の居場所を知っている」と言う。 山野辺夫妻は半信半疑ながらも、この妙な男と行動を共にすることにする。
山野辺夫妻・千葉チーム対サイコパス本城の勝負の行方は?
今回、千葉が「担当している」のは誰なのか? そして調査の結果は?
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映画『Sweet Rain 死神の精度』情報
第1作『死神の精度』を原作に、金城武主演で映画化されています。
死神の精度
あらすじ
千葉が現れるのは、人間が不慮の死を迎える7日前。7日間の観察期間の後“実行=死”か、“見送り=生かす”かを判定するのが彼の仕事。仕事はさっさと済ませ、CDショップで“人類最大の発明品”として愛するミュージックを試聴するのが彼の最大の楽しみ。そんな彼の職業は・・・死神。今日も雨の中、彼は待っていた。7日後に死を遂げることになっている新しいターゲットを—藤木一恵。27歳。とあるメーカーの苦情処理係。仕事を終え疲れ果てた彼女が会社から出てきた。さあ、仕事の始まりだ・・・。
スタッフ・キャスト
- 千葉(死神):金城武
- 藤木一恵:小西真奈美
- 藤田敏之:光石研
- 栗木:田中哲司
- 阿久津伸二:石田卓也
- 青山(死神):村上淳
- ミチコ:小野花梨
- ミチコの母:唯野未歩子
- 竹子:奥田恵梨華
- 大町健太郎:吹越満
- 老女:富司純子
- 嶋田久作
- 菅田俊
- 川岡大次郎
- 森下能幸
- 眞島秀和
- 山中崇
- みれいゆ
- 黒い犬:ディア
- 監督:筧昌也