海堂尊の小説『ブラックペアン』を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
タイトルがややこしくて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじ、時系列を紹介します。
二宮和也主演のドラマ『ブラックペアン』情報もあわせてチェックしていきます。
- 単行本・文庫本:第3作『スリジエセンター1991』(2018年3月15日発売)
目次
ブラックペアンシリーズの刊行順一覧【バブル三部作】
※全て文庫本が発売されています。
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ブラックペアンを読む順番はコレだ!
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ブラックペアンを読む順番は、ブラックペアン1988→ブレイズメス1990→スリジエセンター1991。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
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続編『極北篇』を読む順番
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『極北ラプソディ2009』では、ブラックペアンに登場する世良雅志が、極北市民病院の院長として就任します。
バチスタシリーズの速水晃一も極北救命救急センター副センター長として登場しています。
ブラックペアンにハマった方はぜひ極北シリーズも読んでみてください。
参考⇒海堂尊の医療ミステリーシリーズを読む順番《全30作品の時系列一覧》
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ブラックペアンのあらすじ
ブラックペアン1988
1988年、世はバブル景気の頂点。「神の手」を持つ佐伯教授が君臨する東城大学外科教室に、帝華大の「ビッグマウス」高階講師が、手術の新兵器「スナイプ」を手みやげに送り込まれてきた。高階と真っ向から対立する「オペ室の悪魔」渡海。研修医の世良は、大学病院の激震に翻弄され……。『チーム・バチスタの栄光」につながる海堂ミステリーの原点。日曜劇場原作。
「ブラックペアン」シリーズ第1作。
ブレイズメス1990
カネの亡者!? の天才外科医、現る。この世でただ一人しかできない心臓手術のために、モナコには世界中から患者が集まってくる。外科医の名は、天城雪彦。カジノの賭け金を治療費として取り立てる放埒な天城を日本に連れ帰るよう、佐伯教授は世良に極秘ミッションを言い渡す。『ブラックペアン1988』の興奮とスケールを凌ぐ超大作、文庫化。
「ブラックペアン」シリーズ第2作。
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スリジエセンター1991
世界的天才外科医・天城雪彦。手術を受けたいなら全財産の半分を差し出せと言い放ち顰蹙も買うが、その手技は敵対する医師をも魅了する。東城大学医学部で、部下の世良とともにスリジエ・ハートセンターの設立を目指す天城の前に立ちはだかる様々な壁。医療の「革命」を巡る、メディカルエンターテインメントの最高峰!
「ブラックペアン」シリーズ第3作。
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極北クレイマー2008
財政破綻がささやかれる極北市民病院に赴任することになった今中良夫。極寒の北国、経費も人材も削減された医療現場に未来はあるか!?
極北ラプソディ2009
『ブラックペアン1988』から20年。世良雅志、院長就任! 財政破綻した街の超難題は、「救急医療」だった。極北市民病院再建のため世良の改革が次々と繰り出されるが、患者数は激減してしまう。そんななか今中は、雪見市の救急救命センターへの出向を命じられ……。
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ドラマ『ブラックペアン』情報
あらすじ
東海地方にある東城大学医学部付属病院では、“神の手”を持つと称される心臓外科医・佐伯清剛教授(内野聖陽)によって、難しい心臓手術が行われようとしていた。
三ヵ月後に日本外科学会理事長選を控え、佐伯教授と一騎打ちと噂される帝華大学の西崎啓介教授(市川猿之助)もこの手術を見学、治験コーディネーターの木下香織(加藤綾子)や医療ジャーナル誌編集長・池永英人(加藤浩次)も注目する手術だ。
そんな重要な手術の最中、佐伯が受け持つ別の患者の容態が急変。
医師たちが対応にあたるが状態は悪化、研修医の世良雅志(竹内涼真)や新人看護師の花房美和(葵わかな)らはなす術がない。そんなとき、手術室に一人の男が現れる。
同僚医師らから“オペ室の悪魔”と呼ばれる外科医・渡海征司郎(二宮和也)は、鮮やかなオペをしてみせるが…。
一方、東城大にやってきた新任講師・高階権太(小泉孝太郎)は、最新医療用機器「スナイプ」の使用を推進しようとする。
彼は西崎教授から東城大に差し向けられた刺客だった─。
スタッフ・キャスト
- 世良雅志:竹内涼真
- 花房美和:葵わかな
- 渡海春江:倍賞美津子
- 木下香織:加藤綾子
- 池永英人:加藤浩次
- 西崎啓介:市川猿之助
- 高階権太:小泉孝太郎
- 佐伯清剛:内野聖陽
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