『魔女の宅急便』には主人公のキキ以外にも、たくさんの魅力的なキャラクターが登場します。
落ち込んだキキを励ましてくれる画家のウルスラと、キキの友人以上恋人未満、空に憧れる少年トンボ。
2014年3月1日に公開された『魔女の宅急便』実写版では、ウルスラ役とトンボ役はそれぞれだれが演じていたのでしょうか?調べてみました!
目次
実写版ウルスラ
ウルスラって?
森の中の小屋で絵を描くことに没頭する、18歳の少女。
たぶん顔を見ればわかると思うのですが、意外と「ウルスラ」という名前は知られていないかもしれません。
原作では出てくるのですが、ジブリの映画中では1度も名前で呼ばれていません。
エンディングテロップで、
声優の名前がクレジットされているだけです。
ウルスラは、宅配中に落としてしまったキキの荷物を見つけたことがきっかけでキキと知り合い、仲良くなります。
落ち込んだキキを元気づけてくれる、よきお姉さんといった役どころです。
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実写版ウルスラのキャストは?
・・・・・・あれ???
予告を見る限りウルスラいなくない・・・??
そうなんです・・・!!
なんと・・・
実写版『魔女の宅急便』にウルスラは登場しません!!
な、なぜ・・・!?
森のシーンが厳しかったのか・・・!?
でも浅野忠信のイシ先生出すならウルスラ出せたよ・・・!
→魔女の宅急便実写版キャスト浅野忠信の役は?
出して欲しかった・・・!!
もしかしたらぴったりな女優さんが見つからなかったのかもしれませんね・・・。
いずれにせよ残念です・・・!
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実写版トンボは?
トンボって?
空に憧れ、飛行クラブに所属する丸メガネの少年。
「トンボ」は愛称で、本名はコポリ。
キキが空を飛んでいる場面を偶然見かけ、声をかけます。
最初はキキに煙たがられていますが、徐々に親しくなっていきます。
トンボの所属する飛行クラブは、人力飛行機作りを研究しており、
エンディングでは一応人力飛行機は完成しました!
海に落ちそうになった時は、キキに糸で引っ張り上げてもらっています。
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実写版トンボのキャストは?
実写版『魔女の宅急便』でトンボを演じているのは広田亮平です。
広田亮平(ひろた りょうへい)プロフィール
・1996年12月4日生まれ(19歳)
・神奈川県出身。
・身長169cm。
・A型。
2002年、火曜サスペンス劇場『警部補佃次郎14永遠のナゾ』でデビュー。
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トンボは今一番女の子にモテる少年!?
トンボのイメージは「今一番女の子にモテる少年」をベースに作られたそうです。
ええ~!?
イメージ的には三枚目だったのに・・・(笑)
その条件とは・・・!?
①頭がいい
②明るい
③ちょっと不良がかっている
「ちょっと不良がかっている」っていうのが時代を感じますね~。
「頭がいい不良」ってどんなだ(笑)
ちなみにモテないのは、
①頭が悪く
②暗く
③マジメなヤツ
「頭がいい」=「真面目」ではないのか・・・!?
う~ん、謎です(笑)
パンフレットのトンボの紹介では
「キキの恋の対象にはまだなりえないが、良い友人にはなりそうなタイプ」
だそう。
でも最終的に原作ではキキはトンボと結婚するんですよ~!