年賀状のあて名に、ご夫婦二人の名前を並べて一緒に書く時は、書き方はどうすればいいのでしょうか？
いざ書こうとした時に、「あれ、どうやって書けばいいのだろう？」と戸惑ってしまった経験はありませんか？
意外と知らない人が多い連名の書き方マナー。
ご夫婦あて、会社あての、年賀状のあて名の書き方を紹介します。
夫婦の名前を一緒に書く時はどうする？
連名って？
２人以上の名前を並べて書くこと。
例えば、年賀状などで夫婦二人の名前を一緒に並べてかくことを「連名」と言います。
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連名の書き方
連名の書き方にもマナーがあります。
まずは基本をしっかり押さえていきましょう。
- 夫婦の場合、苗字は主人の方だけ書く。
- それぞれの名前の後に「様」を付ける。
- あなたが妻側の親族や知人だとしても、連名で書くときは、右側には世帯主である主人の名前を書く。
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間違った例
真ん中に一つだけ「様」を書く。
真ん中に一つだけ「様」を書くのは、
丁寧ではありません。
やめておきましょう。
名前を点（・）でつなげる。
これもアウトです。マナー違反。
右側に妻の名前を書く。
これもNGです。
奥さんの知り合いの場合でも、
旦那さんの名前を先に書くのがマナーです。
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家族や会社の複数人にあてるとき
- それぞれの名前に敬称を付ける。
- 人数が多く名前を書き切れない場合は、「○○家御一同様」とする。
こちらの場合も、連名と同じく、
真ん中に一つだけ「様」を書いたり、
名前を点（・）でつなぐのはNGです。
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