清原と長渕殴り合いの大喧嘩の真相！薬物疑惑が出てから絶縁状態だった！？

清原と一時期非常に仲の良かった長渕剛ですが、清原の薬物疑惑報道後に、殴り合いのケンカをしていたという都市伝説があります。
果たしてその真相は・・・！？
実は長渕も1995年に大麻取締法違反で逮捕歴がありました。
長渕剛も覚せい剤をやっていたのでしょうか・・・！？

大麻所持で逮捕

1995年1月24日、大麻取締法違反で逮捕。
覚醒剤については否認し、尿検査も陽性反応がなかったため2月3日に処分保留のまま釈放。
3月16日に起訴猶予処分。

1995年1月24日に、覚せい剤取締法違反容疑で内偵を進めていた警視庁薬物対策課により自宅が家宅捜索されましたたが、見つかったのは大麻1グラムだけでした。

長渕剛は大麻吸引を認め、その場で大麻取締法違反で現行犯逮捕されましたが、
覚せい剤については否認し、尿検査も陽性反応が出ませんでした。

長渕剛は逮捕された1995年にツアー「LIVE’95 ACOUSTIC ROAD Just Like A Boy」を9都市全9公演行い、
12月26日には自身3度目となる東京ドームでのライブを行っています。

復帰まで1年以上かかった槇原敬之と比べて随分早い復帰です。
なぜこれほど早く復帰できたのでしょうか？

長渕の復帰が早かったのは、大麻が覚せい剤と比べて、違法性が低かったからではないでしょうか。

別名マリファナ。
アサの花冠、葉を乾燥または樹脂化、液体化させたもの。
大麻は、麻薬に関する単一条約でスケジュールⅠの薬物と規定され、その生産・流通・所有・使用が、医療・研究目的、産業上必要の場合を除いて原則禁止。

日本においては、大麻取締法により、大麻の所持、栽培、譲渡等に関して規制があり、
その取扱には当局の許可を得ることが必要（免許制）であるが、
実際の運用においてはほとんど許可を出さないのが実情です。

・無免許ないし無許可で栽培又は輸出入をした場合は、7年以下の懲役
※営利目的の場合は10年以下の懲役
・大麻の不法所持、譲渡・譲受けは5年以下の懲役
※営利目的の場合は7年以下の懲役

日本において大麻が規制されている理由としては、

・大麻を吸うと別のドラッグも吸いたくなり、他の薬物への入り口になる（ゲートウェイ理論）。

・暴力団の資金源になる。

・「大麻＝麻薬＝危ない薬」というイメージが、国民の間に植えつけられているため、あえて合法化する必然性に乏しい。

などがあります。

しかし実際暴力団の資金源になっているのは大麻より覚せい剤なのですが・・・。

覚せい剤は覚せい剤取締法によって規制されています。
覚せい剤の使用は10年以下の懲役と、大麻よりも重い罰則規定です。

つまり、より危険度が高いのは覚せい剤ということです。

なぜか？
これは依存性の高さの違いです。

大麻は、依存性がほぼゼロで、コーヒーやお茶（カフェイン）よりも低いです。
一方、覚せい剤は、依存性が高く、人格崩壊や薬が切れたときの辛さから事件を起こしたりします。

この事件の捜査過程で、長渕が国生さゆりと不倫していたことも明るみとなりました。

国生さゆりはわざわざ記者会見を開き、

「薬物に対する自身の潔白と、長渕との関係も志穂美を交えて話し合い、関係を清算した」

と発表。
長渕との不倫関係は認めるものの、薬物には無関係であると主張する異例の説明をしました。
実際、国生さゆりは尿検査を受けて薬物は検出されなかったそうです。

これにより長渕剛は歌手生命の危機に陥りますが、
奥さんの志穂美悦子の内助の功を得て、復帰。

その後は度々トーク番組やバラエティー番組に出演するようになりました。

清原は長渕剛の大ファンで、引退セレモニーでも長渕剛の『とんぼ』をかけたほど。

そんな2人が大ゲンカしたという都市伝説が、ネット上でもウワサされています。

銀座にある高級クラブに2人で飲みに行った時、
清原の黒い疑惑について長渕が注意し、その後トイレで殴り合いの大ゲンカをしたとか。

2015年8月25日放送の『ダウンタウンなう』で、この都市伝説について清原は「ないです」と否定。

松本「最近あんまり仲良くないんですか？」

清原「連絡取ってないですね。去年のあの騒ぎの時に・・・」

一時は非常に親密だった2人ですが、
清原の薬物疑惑報道後は離れていったようです。

長渕剛も槇原敬之同様、過去の逮捕歴があるだけに、どうしても疑われてしまいますよね・・・。
そう思われるのが嫌で清原と距離を置いたのかもしれませんが、
長渕剛の覚せい剤疑惑については、真相はまだ闇の中と言えそうです・・・。

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